【Movie】秒速5センチメートル
Hola!
GATOです
今回は新海誠監督の作品『秒速5センチメートル』をご紹介します。不思議な終わり方の作品出来た。でも生きる人間の寂しさにストンと落ちる作品でした。
*Introduction
新海誠 Shinkai Makoto
1973年生まれ。長野県出身。映画監督、作家。映画「Your Name 君の名は」が世界中で大ヒット。細かく丁寧な作画やストーリーが人気を呼ぶ作品を輩出しています。他には「言の葉の庭」「天気の子」がある。
*Summary
小学校の卒業と同時に離ればなれになった遠野貴樹と篠原明里。二人だけの間に存在していた特別な想いをよそに、時だけが過ぎていった。 そんなある日、大雪の降るなか、ついに貴樹は明里に会いに行く……。 貴樹と明里の再会の日を描いた「桜花抄」、その後の貴樹を別の人物の視点から描いた「コスモナウト」、そして彼らの魂の彷徨を切り取った表題作「秒速5センチメートル」。叙情的に綴られる三本の連作短編アニメーション作品、、、
*Quotes
「僕たちの前には未だ巨大すぎる人生が漠然とした時間がどうしようもなく、横たわっていた。」
「ただ生活しているだけで、悲しみはそこここに積もる。日に干したシーツにも、洗面所の歯ブラシにも 携帯電話の履歴にも。」
「この数年間、とにかく前に進みたくて、届かないものに手を触れたくて、それが具体的に何を指すのかも、ほとんど強迫的とも言えるようなその思いが、どこから湧いてくるのかも解らずに僕はただ働き続け、気付けば、日々弾力を失っていく心がひたすら辛かった。」
最後に
「桜の落ちるスピード。秒速5センチメートル」
それでは
Chao!
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