【読書記録】最後には臼が笑う
Hola!
GATOです!
今回は森絵都著の最後には臼が笑うという短編小説をご紹介します。
●あらすじ
どうしようもないダメ男ばかりを昔から愛してしまう友人。ダメ男ほど可愛げがあると、そこがとても愛おしく思えてします。その可愛らしい一点のみを愛し、愛は色々な形があると言う友人。そんな友人が悪しかない男に出会う。
●感想
短編ですのであっさり終わります。ですが最後には予想外の終わり方に呆気にとられると思われます。でもダメ男を一度でも愛したことある人なら共感できるところがあるはず。
●名言
「どんなダメな男でも一点の愛しいところを彼らの中に見出すと、憎まれへんねん」
わかる気もしますね。ダメ男だからこそ愛しいところが見えるとどっぷりハマってしまう。
「幸せの形は人それぞれ」
最悪に近い状態を幸せと思うものもいる。お互いの幸せを尊重するべきですが、理解できない範疇は難しいですね。
読んでいただきありがとうございます!
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それでは最後に
「善良な男に愛されるより、あかん男に騙される方が萌えるんや」
それでは
Chao!
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