【読書記録】話を聞かない男、地図を読めない女
Hola!
GATOです!
本日は10年ほど前にブームになった、この本をご紹介したいと思います。男女関係にお悩みの方は、この本を読むとスッと気持ちが軽くなるかもしれないです。既婚者も未婚者も学生もお年寄りにも、ぜひオススメしたいです。
筆者は現在スペインに住んでるのですが、ヨーロッパの男性も何考えているのかわからないことがあるんです。でもこの本の著書は日本人ではないので、世界共通という安心感を持って読むことができました。
◯あらすじ
男女はそもそも全然違う脳を持っている。だからこそ、お互いに違いを認識して認め合うことでスムーズな関係が得られるのでは。
◯名言
「あなたの今ある姿はホルモンのなせるわざだ。人間は皆化学作用の結果なのである。」
男性はテストステロン、女性はオキシトシン優勢にホルモンは分泌されています。ホルモンが違えばもちろん身体は違うし、心理面だって変わりますよね。特にセックスに対する考えの違いは納得です。
「答えを全部声に出す女は思考が散漫で、自制心が弱く、知性が低い印象を与える。だから仕事で男に一目置かれたいなら、なるべく頭の中で考えを練って、結論だけいうようにする。」
やりがちな女の人いますよね。GATOも思い当たる節が、、、男性には負けたくないので、意識したいと思います。
「男と話す時の大原則。簡潔に!一度に1つのことしか考えさせてはいけない」
何を話すにも1つのことを簡潔に話しましょう!
「男は同時に話したり聞いたりできないから、話す番が来たら自由に話させてやろう」
女は話を遮りがちですが、男の話を聞いてやりましょう。この場合は無表情のまま、フンフン、ウンウン言っとけば良いそうです。男の人から高い信頼度を得られます。
「男に話を聞いてもらうには、内容のあらましをあらかじめ伝えておき、時間を決めて、だらだら続けない。解決策も、行動計画も求めていないのだとはっきりいう」
男は話をする場合は、解決策と行動計画を求めている。女は求めていないことを示す。
「人間関係に悩みがある女は仕事に集中できないし、仕事に行き詰まっている人間は人間関係に集中できない」
男は狩猟という仕事をメインとしてきた。女子育てを通して人間関係を集中しときたい。
「向こうから求められない限り、男にアドバイスしないこと。あなたならきっと解決できるはずだよと、信頼感を表すだけにとどめよう」
男には信頼感を表すことが重要みたいですね。
「おんどり効果」
クーリッジ効果とも呼ばれる。新しい受容可能な性的パートナーと出会うと性的欲求を回復させる現象を指す。これは既に馴染みの性的パートナーとの性交渉が絶えた後にも起こる。
「男が長期的に付き合う上で重視すること①性格②顔の良し悪し③知性④ユーモア⑤身体つき」
短期と長期は違うみたいです。それを意識したい行動をすれば良いみたいです。
それでは最後にこの名言で
「男がセックスに求めるもの
オーガズムに達して、それまでの緊張を解放させること。感情で表現できないことをセックスで解決しようとする。張り詰めた気持ちをやわらげるのに、セックスという手段を用いる。男は放出して空っぽになりたいと思う。
女がセックスに求めるもの
注目され、言葉を交わしながら、ゆっくり時間をかけて気分を高めていくこと。女は満たされることを望む。」
それでは
Chao!
0コメント