【Book】効果的なインプットの方法とは?
インプットとはアウトプットを前提として行うものである
Hola!
こすもぽりたんナースGATOです。
本日は樺沢紫苑さん著「学び効率を最大化するインプット大全」をご紹介します。GATOは樺沢紫苑さんの著書がとてもお気に入りです。初心者にも読みやすく分かりやす言葉で解説されているので、次の日から実践しやすいです。
インプット大全は名著として既に有名です。インプット効率を良くしたい。そう考えている方はぜひ、読んでみてください!
インプット大全では、
RULE インプットの基本法則
に始まり、インプットにおける5つの方法
READ 科学的に記憶に残る本の読み方
LISTEN 学びの理解が深まる話の聞き方
WATCH すべてを自己成長に変えるものの見方
INTERNET 最短の最大効率のインターネット活用術
LEARN あらゆる能力を引き出す最強の学び方
またこれらの方法を活用する
ADVANCED インプット力を飛躍させる方法
を著書ではご紹介しています!
①インプットはアウトプット最低3回を前提に
話を聞いているフリをしていませんか?はいじゃあ説明してください!と言われたときに説明できるような、インプットをしましょう。
アウトプットにはプレッシャーがかかるような、目上の人へのプレゼントなども良いアイデアです!プレゼンなど大きなアウトプットを据えると、心理的プレッシャーがかかると脳内物質アドレナリンが分泌され、集中力が高まり記憶力思考力判断力が最大限にインプット際に発揮されます!
この適度な緊張で集中力が高まる現象は、ヤーキーズ・ドットソンの法則と言います。
②方向性とゴールの設定
どこに向けてこのインプットを向かうのか明確にして、インプットの内容をより具体的にしていきましょう。
インプットにはキーワードと方向性
アウトプットにはいつまでとゴール
を書いてから始めましょう。
③喜怒哀楽と共に
喜怒哀楽と記憶には大きく結びつきがあります。
感情と共に覚える。
最高の思い出はずっと記憶に残っていませんか?感情を使って記憶に残していきましょう。
それでは具体的な方法を説明していきます。
READ
感想を前提に本を読む
つまりアウトプットを前提に読むこと。深読してアウトプットをその都度しましょう。
印象に残らない読書を続けるのは何も残らずもったいない読書になってしまいます。
LISTEN
最前列で、前を見てしっかり聞く!
ザラ聞きしないことです。
よくノートをきっちりとって前を見ずに話をざるのように右から左に聞き流している人がいます。
話は真剣に聞いて、重要な気づきを得たときだけメモを取りましょう。一言も流さないように聞きましょう。メモを取っている間に重要なことを聞き流しているかもしれませんよ?
WATCH
観察眼を磨く
観察眼が他人よりあれば多くの発見ができ、多くの学びが得られます。観察+なぜ?でさらに印象に残していきましょう。
INTERNET
情報:知識=3未満:7以上
インターネットで得られるのは情報です。
知恵←知識←情報←データ
本とはある程度根拠のあるデータや情報が集められたもので、知識を得ることができます。
インターネットでは情報が得られます。
知恵を得たいなら本を読んで知識を得ていき、補足情報としてインターネットを活用していきましょう。
LEARN
深いコミュニティを作る
浅く広いコミュニティより深く狭いコミュニティを大切にしましょう。多くの学びを得られる人との関係を大切にして、人から教えてもらえるような関わりを持ちましょう。
ADVANCED
に関しては日常でインプットをより効果的にする方法をご紹介してあります。
多くの例があるので、ぜひ自分に合ったものを見つけて実践してみてくださいね。
ちなみにGATOは運動で集中力を高めながら英語のリスニングをするがとても印象に残っています。
それでは
こすもぽりたんGATOでした!
Chao!
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