【読書記録】人生の教養が身につく名言集
Hola!
GATOです!
今回は出口治明著の人生の教養が身につく名言集を読了しました。
感想として
過去の歴史から学ぶ事は、今後前に進む上で重要だということを知りました。
物事は幹と枝葉をとことん知ることで、意思決定について迷いがなくなっていく。前回の読書記録のSteve Jobsも似たようなことを言っていたことを思い出しました。とことん知ることで、迷いというものは自然と消えていくものなんですね。
勉強を続けると世界がシンプルに見えてくる。複雑に見える勉強で分かりやすくなるということなんですね。
いつチャンスが来てもバッチコイ!という状態を作っておくために勉強と自己管理は怠らずにいようと、胸に誓いました。
「巨人の肩に乗っているから、遠くを見ることができる」ベルナール・ド・シャルル
「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」ビスマルク
「適切な時に適切な場所にいる」フィンレイソン
運が良いということについて語った言葉です。
「幸福な人とは見事な死に方をした人」ソロン
"A friend in need is a friend indeed"
本当に困った時に助けてくれる友達はいないぐらいに思っておいた方が楽。
「世の中のいざこざの要因になるのは、奸策や悪意より、誤解や怠慢。」
誤解や怠慢は避ける努力ができそうですね。言わなくてもわかってもらえるという幻想は捨てた方が良さそうです。
「困難なことは自分を知ること。容易なことは他人に忠告すること。」
自分を見つめる時間はとても重要。他人に指摘する前に、自分について見つめ直した方が良さそうです。
「悪人とはゲームできるが、善人とゲームはできない」
無知の善人に自分はならないように、この世の中について勉強する必要がありそうです。
「勉強とはアウトプットとインプットがセットである」
英語の勉強をしているとインプットに偏りがちになりますが、アウトプットも意識していかないと、と鼓舞されました。
「世界の人間を理解するには、地理と歴史を学ぶ」
地理や歴史は人を理解するのに必須ですね。縦横思考。縦は歴史で横は世界。これからも読書で歴史を学ぶこと、旅で世界を知ることは続けたいと思いました。
「多様性を受け入れた国家は非常に強い」
この言葉で日本の未来が少し不安になっています。
「誰に認められなくても、天と地と自分が知っていれば十分」
他人に認められたい欲求は様々なことを阻みます。この考えを大切に持てば、自分の人生は可能性が広がり自由に動けそうですね。
「8:2の法則」イタリア経済学者パレート
これは友人も言っていました。団体ができると2割は働かないものがいる。これらの0を0.2ぐらいにできたら上出来ぐらいに思っておいた方がいい。
それでは最後に
樹木希林さんの名言
愚痴を言う、他人を妬む、誰かに評価してほしいと願う。人生を無駄にしたければこの3つをどうぞ。
それではChao!
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