【読書記録】年収が10倍になる速読トレーニング
Hola!
GATOです!
本日は苫米地英人著書の「年収が10倍になる速読トレーニング」の本をご紹介したいと思います!著者は苫米地 英人(とまべち ひでと)さん。読み方難しいですね。日本の認知科学者(機能脳科学、計算言語学、認知心理学、分析哲学)。上智大学卒USのCarnegie Mellon Universityカーネギーメロン大学博士(Ph.D.)兼Cylabフェロー。(株)ドクター苫米地ワークス代表。コグニティブリサーチラボ株式会社CEO。角川春樹事務所顧問。米国公益法人The Better World Foundation日本代表。米国教育機関TPIジャパン日本代表。(株)サイゾーオーナー、、、などなど。
時間がない中でもどのように速読し、それを自分の知識として蓄えるか。そんな速読法を知ることができます。
【あらすじ】
今までの速読法はまったく間違っていた。脳を活性化して速読する方法。著者、苫米地英人がアメリカの厳しい大学院時代に行った速読の方法。著者が明かす究極の速読法とは?
【感想】
この世には様々な速読法が存在します。ですが速読方法についての解釈の違いを学ぶことができした。この考えをもとに速読に活かしたい。単に早く読むのではなく、根本から理解して速読したい。そんな方にオススメです。
【名言】
「読者側がもともともっている知識量がなにより大切なのです」
読者の知識量が速読には求められる。
「物事を理解するうえで重要なのは、 ゲシュタルトを構築すること です。ゲシュタルトの構築とは、 個々の情報の断片を統合することによって「意味のある全体像」を紡ぎ出すことをいいます。」
この本ではゲシュタルトがキーワードとして多く使われます。
「言葉を読み上げた瞬間、その意味が脳内でイメージできるようにする」
脳内イメージのとリーニング方法が書かれていました。
「心地好さのクロックサイクル、つまりコンフォートクロックサイクルによって、人間のタスク処理能
力は上がっていくわけです。」
自分の中の時間を早めることが、速読につながるようです。またそれを心地よく感じるように
「どうやったら成功するか、失敗したときはどうリカバリーするかを、ワンセットで考えるようになる
からです。」
計画の実行は成功と失敗の際のビジョンと対処を明確にすることが重要なようです。
「やらなければ、とりあえず現状維持はできる」
たしかに!ただやらなければ何も変わらないってことですね。
「メディアは常に正しいわけではない」 「メディアは情報を必ず加工する」
その加工の仕方は負のイメージを好む。だからもっと別の角度から物事を考えるようにトレーニングをする必要があるそうです。
「その本の著者の人格になってしまう。あなたの人格では見えなかったものが、著者の人格化に成功すれば見えてくる。しかも、「最高の状態で見えてくる」
自分の人格でしか読めない部分と、著者の人格として読むと、本当に著書が伝えたいことが見えてきそうですね。
それでは最後にこちらの名言で
「それぞれに思う幸福を達成することが夢」
お読みいただきありがとうございます!
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世界を旅した写真を載せています。
それでは
Chao!
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