【読書記録】君たちはどう生きるか
Hola!
GATOです。
本日は超有名どころの有名。著者は編集者で児童文学者の吉野源三郎。あの岩波初年文庫の創設に尽力、雑誌「世界」初代編集者です。
本日は「君たちはどう生きるか」をご紹介します。
【あらすじ】
主人公、旧制中学二年15歳のコペル君は文武両道の少年。コペル君は様々な友人と関わる中で、叔父さんからの教えを通して、人生観を知っていく。コペル君にとっての人生の構造やものの見方。私たちにとっては。。。
【感想】
読むべき時読むと、とても心に響く作品だと思います。人間関係で疲れていたり、人生とは?と感じた時に読むにはぴったりだと思います。
【名言】
「みんな、自分を中心としてまとめあげられている。」
「君自身がまず、人間の立派さがどこにあるか、それを本当に君の魂で知ることだ。」
「人間が人間同志、お互いに、好意をつくし、それを喜びとしているほど美しいことは、ほかにありはしない。それが本当に人間らしい人間関係だ」
「今の世の中で、大多数をしめている人々は貧乏な人々だから。貧しい人々をさげすむ心持ちを忘れてはいけない」
「偉人はその素晴らしい能力で、一体何を成し遂げたのか」
「世間には、悪い人ではないが、弱いばかりに、自分にも他人にも余計な不幸を招いている人が決して少なくない」
「自分のした事から生じた結果なら、男らしく耐え忍ぶ覚悟をしなくちゃいけない」
「後悔のおかげで、人間として肝心なことを、心にしみとおるようにして知れば、その経験は無駄じゃない」
「自分をあわれだと認めることが、とりもなおさず、あわれであるということだ。しかしまた、ひとか自分自身をあわれだと認める場合、それがすなわち偉大であるということだ。というのも同様に真理である」
「学問や芸術に国境はない」
それでは最後に
「君たちはどう生きるか」
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それでは
Chao!
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