【読書記録】マンガでやさしくわかるNLPコミュニケーション
Hola!
GATOです。
本日は山崎啓支(やまさきひろし)著書のこちらの本。経営コンサルタント会社を経て、2002年に能力開発トレーナーとして独立しNLP普及を開始。2005年にNLPラーニング社を設立し、NLP(神経言語プログラミング)の資格認定コースと、NLPを応用したコミュニケーション、コーチング、リーダーシップ、目標管理、ストレスマネジメントなど多彩なテーマの公開セミナーと企業研修を全国各地で行っている。国内のNLP指導においては最も実績があるトレーナーの一人である。
【あらすじ】
有名アパレルメーカーの最前線ではたらく杏里は、ひょんなことから父親が一代で築き上げた、スーパーの社長を継ぐことに。ところがこれまでの杏里の常識は通用せず、従業員とうまくいかないことばかり。その時現れたコンサルタントの新妻から、NLPを教えてもらい、実践していく。杏里と従業員はNLPを通してどう変わるのか?
【感想】
業務をする上でうまくいかないと感じることが多い人に、読んで欲しい作品です。アルバイトでも、フルタイムのお仕事でも、こう感じることは多いのでは、、、
【名言】
「人は言葉を体験に基づいて発している。つまり言葉の受け取りに違いがあるのは当然のこと」
「ミスコミュニケーションの原因は、省略・歪曲・一般化」
「安全安心のために、脳は空白を埋めようとする(空白の原則)」
「ミスコミュニケーションを防ぐのために抽象的な表現をより具体的にする」
「決定権がないということはコントロールできないことを意味し、つまり無意識的に安全でないと認知する」
「プリフレームとは前もってフレーム(視点)を効果的なものに変えることです」
「プリフレームはやり取りにおける適切で肯定的な先入観を持ってもらうことを可能にする」
「大切なのは、質問を始める前にどういった理由で質問するのかを伝えることです。しかも相手が受け入れたくなるような理由で。そして決定権を相手に渡す」
「ペーシングにより親近感がわく」
「心の中でハイと言ってもらえる状況を作る。ハイは無意識レベルでは受け入れるという意味がある」
「コミュニケーション上手は観察上手」
「職場におけるリーダーの重要な役割の1つは、部活の能力が発揮できる関係性を作り出すこと。①ペーシング②承認(スポンサーシップ)」
それでは最後に
NLP
Neuro Linguistic Programming
それではChao!
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