【読書記録】池上彰の「経済学」講義 歴史編 戦後70年 世界経済の歩み
Hola!
GATOです。
著者は池上彰です。
彼はジャーナリストで、教育者でもあります。著書が多く、わかりやすく日本や世界の問題や現状について解説している。テレビでも解説者としてよく登場する。
【あらすじ】
戦後社会の歴史と仕組みを経済の視点から読み解く。東西冷戦、日本の戦後の歩みなど、歴史に学ぶことで未来が見えてくるかも、、、
【感想】
へーと思うことがたくさんありました。現在の世界の状況などが歴史を読み解いていくことで、こんなにも明るみに出るんだとわかりました。
【名言】
人間の心理によって経済は随分変わってくる「行動経済学」
「期待に働きかける」というのは、みんなに予想させるようにする
北朝鮮という国はあくまでアメリカ軍が駐留している韓国との緩衝地帯として存在する
民主化運動は〇〇の春と表現される
神武景気→岩戸景気→オリンピック景気→いざなぎ景気
大勢の人たちが銀行にきちんと預金すれば、それをいろいろな大企業に資金を貸し出すという仕組みができる
カリスマ指導者のいちばんの欠点は、悪いことが耳に入らなくなる
物言えば唇寒し秋の風
それでは最後に一言
愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ
Chao!
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