アイデアの導き方を知る本「ずるい考え方」

Hola!
GATOです。

今回は、この人はこんなすごいアイデアを思いつく!なのに自分はいつも無難で既存なアイデアしか思いつかない。。。とお悩みの方必見の本です!
木村尚義著の「ずるい考え方 ゼロから始めるラテラルシンキング」をご紹介します!
【Profile】
木村尚義 Naoyoshi Kimura

(株)創客営業研究所 代表取締役
アカデミーヒルズ六本木ライブラリー個人事業研究会会長。流通経済大学卒業後、ソフトウェア開発会社を経てOAシステム販売会社に転職。たったひとりでパ ソコンショップの運営を任されるが、パソコンマニアの常連に接客と機種説明を任せるなど、ラテラルシンキングを駆使して売上を5倍にする。その後、外資系 IT教育会社にて、それまでの経験を生かした研修を展開。3万人の受講者から好評を得る。従来の発想の枠を越え、常識にとらわれないビジネススタイルを 「創客営業」と名付け、全国にてセミナーを実施中。
(引用: アサ出版の講師派遣 http://www.asa21.com/koushihaken/koushi/p_kimura_naoyoshi.html)

「ずるい考え方 ゼロから始めるラテラルシンキング」

あの人はなんてすごいアイデアが浮かぶんだろう。こんなバカなって思っていたあいつのアイデアが大ヒットを生んだ、、、などなど自分に持ち合わせないアイデアを生み出すことができる人を、ある種の天才と呼ぶ人もいるでしょう。
あの人は自分よりいつもうまく生きているなーーー。そんなふうに羨ましく、時には嫉妬を感じることもあるでしょう。

ご心配はいりません。
彼らと私たちの違いは、ただ考え方が違うだけなのです!

我々が日本の教育の中で培ってきた、段階的に一つの正解に絞っていくロジカルシンキング。
それをラテラルシンキングに変えるだけで、あなたはアイデアマンになることができます。

ロジカルシンキングってなに?
ラテラルシンキングってなに?

ロジカルシンキングは正解に向かって、段階的に解決策を導いていく考え方です。
例えば、物はいいが売れない商品がある。そんな時に、チラシを配る、大規模な広告を打つ、商品自体の売却をなくす。など。

ラテラルシンキングには正解がない
それが特徴の一つです。また段階的に正解を導くことはせず、思いもよらない道から画期的なアイデアを生み出す考え方です。
例えば、物はいいが売れない商品がある。そんな時に、思い切って無料で配布してみんなに使ってもらう。それで良さをわかってもらうおう!など。
実際にこんなことして失敗した場合は、損失が増えるだけです。ですが、成功を見据えたGOを出すのが、ラテラルシンキングです。決して、やみくもな考えを思いつきでやっているわけではないのです。

でもラテラルシンキングで難しそう、、、きっとロジカルシンキングの学校教育を受けてきた自分にはむりだな。
そんなことを考える方もいると思います!
誰でもラテラルシンキングができるように鍛える練習法があります。
それは
一つのものについて30通りの使い方を考える

これをゲームとして行うことで発想力を鍛えることができます。例えば「新聞」。読むもの。知識を蓄えるもの。日々のニュースを確認するもの。お皿を包むもの。折り紙として代用できる。トイレットペーパーに再生する。ペットシーツの下にひけるなどなど。新聞には読むだけでなく、さまざまな用途があります。
つまり、別の視点で物事を考える力を養うのです。もうこれ以上はないな、、、となった時点から本当のスタート!新しい視点のアイデアを生む力を養ってくれます。30個って出そうで出ない数。だから、30 目指してニューアイデアを考えましょう!

この本ではラテラルシンキングに並んでもう一つキーワードがあります。
それは、
セレンディピティ
です。

セレンディピティは偶然を偶然として無視しない力のことです。
例えば日常な些細な思いつきや気づきをメモに取っておく。それがいつか役にたつかもと、自分の頭のスペースに入れておくことです。

今までは自分の力でやることをご紹介しました。
ですが必ずしも自分がやる必要はなかったり。ある程度他人をコントロールして、自分が楽することも必要です。他人をコントロールって人聞きが悪いですか?
いえいえ、そんなことはありません。
相手にやらされてると思わせないように仕向ければいいのです。
相手は無理強いで嫌々ではなく、気づいたら自分を手伝っていた。そんな状況に。
例えば、自分にとっては面倒な作業を相手の前で生き生き楽しそうに行う。相手にちょっとやらせてと言われても、えーーと渋ったり。そうやって相手の興味をそそるなど。方法はいくらでもあります。

歴史的に偉大なことを成し遂げた人や大きな会社を設立した社長は未来を見通せる力があった。わけではありません。彼らはただ、過去の点と点を結んでいったに過ぎないのです。そしてまた、最終的にどうなっていたらいいのかということを明確にして、行動していくことが、彼らのようになる第一歩でしょう。

ここまで読んでいただきありがとうございます。
それではGATOでした!
それではイギリスのロンドンの写真と共に、Chao!

PICCADAILLY CIRCUS station, London, UK

国際的視野を多角的に広げよう!こすもぽりたんナースGATOのブログ

看護師のGATOです。17歳でアメリカのシアトルに2週間滞在し、海外と日本の魅力を知る。オーストラリア、スウェーデン、オランダに医療について短期留学、スペインに長期留学。ヨーロッパ中心に20カ国以上に旅行。現在は日本の臨床で働きながら、国際的な看護師を目指しています。 Bienvenida a mis sitio web

0コメント

  • 1000 / 1000